丹後大学駅伝とは
 「丹後大学駅伝 関西学生対校駅伝競走大会」は、昭和12年(1937年)に京都平安神宮・上甲子園間を7人で繋ぐ駅伝として誕生しました。途中、戦禍による中断や数度の開催地変更等、幾多の試練を経ながらも、関西における学生駅伝の頂点を決する大会として今日まで歴史と伝統を継承してきました。
第75回大会を迎えた平成25年(2013年)、丹後建国1300年を契機に従来の琵琶湖西岸から9年振りに丹後半島へとコースを戻し、「丹後大学駅伝」として新章を刻むこととなりました。

 関西圏の大学のうち、前回大会でシード権を獲得した8校に予選会を通過した12校を加えた全20校のみが出場することのできる本大会。
開催地である京都・丹後半島は、日本海に突き出た近畿最北端に位置し、豊かな自然に育まれた豊穣の地として知られ、特徴の山陰海岸ジオパークを構成する変化に富んだ地形が目を引きます。コースは高低差約140mの難所である七竜峠や日本三景である天橋立の松並木の他、ご当地を象徴する温泉街や漁師町等を含む、京丹後市浜公園から宮津市役所前までの8区間81.4km。地元の多大な協力と声援を背に受け、素晴らしい情景の溢れる晩秋の丹後路を選手は駆け抜けます。

 駅伝戦国時代とも称される近年、本大会でもゴール地点まで熾烈な優勝争いの続く激しいレースが展開されており、また、関西から世界へと飛翔する選手を育む舞台としても、一層の盛り上がりを見せています。
母校の誇りと襷を胸に、たった一つの栄冠へ向けた継走が繰り広げられる丹後大学駅伝。古代、独自の文化を有する王国が存在したとされる「はじまりの地・丹後」で、今、全身全霊を駅伝に捧げる若人達による新たな伝説が生み出されます!